生涯活躍のまち

2019.03.04 「生涯活躍のまち」市町村の紹介(1) 地域住民と交流しながら、健康でアクティブな生活(北海道上士幌町)

1.まちの紹介


 北海道上士幌は、十勝地方の北部、日本一広い国立公園である大雪山国立公園の東山麓に位置し、町内の約76%が森林地帯と自然豊かな人口約5,000人の町です。
 基幹産業は畑作、酪農、林業等で、特に乳牛の飼育頭数は全国トップクラス。また、源泉かけ流し温泉のぬかびら源泉郷や幌加温泉、日本一広い公共育成牧場ナイタイ高原牧場、北海道遺産の旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群、国内で最も歴史のある熱気球競技大会「北海道バルーンフェスティバル」などがあり、観光業も盛んです。

 

 

2.生涯活躍のまちの取組


 上士幌町では、2015年に策定した「上士幌町人口ビジョン・総合戦略」において「上士幌版生涯活躍のまち」を重要政策としたことから本格的にスタートしています。「健康に暮らせるまち」「豊かな生活を送れるまち」など6つのコンセプトで取組を進めています。
 2017年6月には、生涯学習・世代間交流の拠点施設として、既存の各種施設を統合して生涯学習センター「わっか」がオープン。子どもから高齢者まで、気軽に立ち寄れる施設として活用されています。同年9月には、まちづくり会社である「株式会社生涯活躍のまちかみしほろ」を設立し、介護職員初任者研修などの地域包括ケア充実事業や「生涯活躍かみしほろ塾」、「健康ポイント事業」など生涯活躍の場創設事業、移住希望者募集事業などを行っているほか、中高年齢者の方に働く場を提供するための人材センターや、まちなかで移住者などが起業にチャレンジするための拠点整備なども進めています。

 

■生涯学習センター「わっか」
 「わっか」は、「まちが 町民が 元気になる 集いや出会いにあふれる ふれあいの場」を基本コンセプトに、子どもからお年寄りまでが生き生きと過ごせる世代間交流を促進する施設で、プレイルームや各種会議室のほか、図書館、子ども発達支援センター、学童保育所等も入っています。
 また、施設内を東西・南北に貫通するプロムナードは、椅子やテーブルを配置し、食事や自習、各種展示や情報収集など町民の自由な交流の場として利用できます。

 

■健康ポイント事業
 本事業は、株式会社タニタヘルスリンクが提供するタニタ式健康プログラムを活用したもので、参加を希望する町民に活動量計を貸し出し、日々の歩数や消費カロリーを計ってもらうとともに、町内4カ所の計測スポットに設置した体組成計や血圧計を使って自分の体の状態を測定し、健康増進を図るものです。
 参加者には、歩いた歩数や町内の健康・スポーツ行事などへの参加に応じて健康ポイントが付与され、貯まったポイントは1ポイント=1円換算で、年度末に商品券と交換できる仕組みにしています。

 

■生涯活躍かみしほろ塾
 「生涯活躍かみしほろ塾」は、田舎暮らし、人生設計、地域経済、起業、イノベーション、いきがい、豊かさといった未来の社会と生き方について、各分野の専門家から学ぶ機会や町の地域資源を生かした体験型の生涯学習の場、町内や近郊の地域資源を生かした起業等に関心のある方を対象とした起業支援を町内外の幅広い人に提供し、生涯活躍についての理解を深めてもらう取組です。

 

■「しごと」について
 上士幌町では、地域でのしごとを探しやすくするため、「上士幌町無料職業紹介所」を開設しており、町とまちづくり会社が業務連携して職業紹介を進めています。
 また、まちづくり会社では、子育て世代やシニア世代の人材に働く場を紹介する「かみしほろ人材センター」を運営しており、畑仕事や清掃、販売、配達、事務補助など、短期で簡単な業務を中心に、登録した会員に仕事を紹介しています。

 

 

3.お問合せ先


「生涯活躍のまち」の取組を行う上士幌町での生活に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ>
まちづくり会社/生涯活躍のまちかみしほろ
〒080-1408 北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線235番地9
電話:01564-7-7630 FAX:01564-7-7631 (営業時間 8:30~17:15)
http://kamishihoro-town.com/

(2019.3.4時点)

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