生涯活躍のまち

2019.03.06 「生涯活躍のまち」市町村の紹介(3) 若年層や障がい者など多様な主体との交流による「共生のまち」(北海道江別市)

1.まちの紹介


 北海道江別市は、札幌駅から電車で20分程度(野幌駅)の距離に位置し、市外への通勤通学にも利便性を有しているほか、高速道路の2つのインターチェンジがあり、空・海の玄関口である新千歳空港や石狩湾新港にも近く、立地に恵まれた便利なまちです。市内には官民の研究施設が立地しており、4大学がある人口約120,000人のまちです。

 江別市の産業は、卸売業・小売業を核とした3次産業が中心ですが、農業や食品製造業、機械製造業、大学を中心とした教育関係産業など、特色ある産業が集積しています。製造業では、国内有数のれんが生産地として、全国の3分の1以上のれんがを生産しており、れんがをはじめとする「やきもの」は江別市の名産品です。毎年7月に開催される「えべつやきもの市」は、道内有数のイベントとなっています。

 また、農業では、幻の小麦とされていた「ハルユタカ」の初冬まき栽培技術の確立により安定した収量・品質を確保することに成功し、市内で製粉・製麺された「江別小麦めん」が市内外で広く販売されるなど、江別ブランドとして成長しています。

 

 

2.生涯活躍のまちの取組


 江別市では、2017年3月に「生涯活躍のまち」構想を策定しました。江別市民が生涯にわたって安心した生活を送り、若年層や障がい者など多様な主体との交流による「共生のまち」を実現するとともに、江別市内の4大学をはじめ、地元の商店街などと幅広く連携することで、やがては「生涯活躍のまち」の考え方が、拠点地域とその周辺の取組として広げ、江別市全体へ波及していくことを目指しています。

 2018年8月にまちの拠点となる事業用地を整備する事業者を選定し、2021年度の供用開始に向けて現在準備を進めているところです。

 敷地内には、サービス付き高齢者向け住宅のほか、地域交流施設(地域交流ホーム)、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、看護小規模多機能型居宅介護、障がい者グループホームなどを設置し、その他健康づくり、生きがいづくり、生活支援につながる機能として、交流農園やパークゴルフ場、レストラン等を設置予定です。

 

■「共生のまち」のシンボル―地域交流ホーム

 地域交流ホームは、入居者等と地域の方が交流できる場として開設される予定であり、地域づくりと生活支援に関する知見を持ったコーディネーターの配置により、地域との交流を促進し、関係者皆で作り上げていく場を築いていきます。

 また、こうした入居者等の社会参加の拠点機能のほか、障害者就労支援A型事業所、障がい者の就労の場ともなるレストランや温泉施設なども設置される予定です。

 

■特色ある社会資源を活用

 地域の祭りや清掃活動など地元自治会の行事へ参加などを通じて、拠点地域と地域との連携を図ります。また、市内4大学の得意分野を生かした連携内容(大学生との交流や実習等受入、出前講座の実施等)を検討し、多世代の交流や健康づくり、生涯学習活動等を推進します。さらに、商店街や市が誘致活動中の高等養護学校と連携することで、拠点地域と地域との交流の機会を創出する計画です。
 

 

3.お問合せ先


「生涯活躍のまち」の取組を行う江別市での生活に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ>
江別市役所 政策推進課 政策推進担当
〒067-8674 北海道江別市高砂町6番地
電話:011-381-1033 FAX:011-381-1071
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/

(2019.3.7時点)

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